2025年 6月 の投稿一覧

ラブドールと相性の良い・悪い香りについてご紹介♪

ラブドールは日常のパートナーとしても夜のパートナーとしても大切な存在です。そんなラブドールから良い香りがしたら素敵だと思いませんか?
今回は、ラブドールと相性の良い・悪い香りについてまとめます。

ラブドールと相性の良い香り(見出し)

・ベビーパウダー

毎日のお手入れにも必須のベビーパウダー。全身につけることができ、肌にはたくと甘い香りがします。特有の甘い香りが苦手という方には、無香料のものもあります。

・洗濯洗剤&柔軟剤

ラブドールには基本的に人間と同じ服を着せるので、家庭用の洗濯洗剤と柔軟剤を使うことができます。店頭でテスターの匂いを嗅ぎ、好みの物を見つけるのも素敵。ただし、服の材質によっては家庭で洗ってはいけないものもあるのでご注意ください。

・シャンプー(※ウィッグタイプのドールのみ)

シャンプーは、ウィッグの材質によって使えるものが異なります。
普通のウィッグ(人工毛100%)の物に人間用のシャンプーを使うと、洗い残した成分が傷みの原因になってしまいます。なので、ウィッグ専用のシャンプーかお洒落着洗い用の洗濯洗剤を使いましょう。洗い方は、ぬるま湯で汚れを押し出すように洗います。最後に柔軟剤(洗濯用)で洗ってから軽く流してタオルドライし、一晩自然乾燥させましょう。
人毛ウィッグであれば、人間用のシャンプーでも大丈夫。生乾きにならないよう、洗った後はよく乾かしてください。毛やウィッグネットが傷んでしまうので、ドライヤーを使うのは避けてくださいね。

・サシェ(匂い袋)

サシェはハーブなどを入れた良い香りのする小袋で、洋服と一緒にタンスに入れることで洋服に香りを移すことができます。お気に入りの一着だけを分けて香りをつけるもよし、ラブドールの服を入れる衣装ケースやタンスに入れてまとめて匂いをつけるもよし。
サシェは百均やドラッグストア、雑貨屋などの実店舗はもちろん通販でも購入できます。

ラブドールにはNGの香り(見出し)

・ボディソープ

プレイの後にラブドールを洗うのは大事なことですが、基本的に洗浄するのは局部のみでボディを洗うのは数ヶ月に一回程度でOK。むしろ、洗いすぎるとドールがどんどん傷んでしまいます。なので、香りつけ目的でボディソープを全身につけてよく洗ったりするのは避けた方が良いでしょう。

・香水

香水にはエタノールなど様々な成分が入っているので、ラブドールの肌に直接振りかけるとシミや傷みの原因になります。もしも香水で香りをつけたいときは、髪や服に軽くかけ、乾かしてからドールに着用させるようにしましょう。

・ボディオイル&クリーム

人間用の化粧品は肌を保護するための成分が含まれているので、ドールの肌には良くありません。また、人間の肌のように成分を吸収するということもないので、変質や乾燥の原因になります。

ラブドールから良い香りをさせたいときは、ドール自身に何かをつけるのではなく「ラブドールが着ている服や髪に香りをつける」のが原則です(ベビーパウダーは例外)。大切なラブドールを長持ちさせてあげるためにも、この原則を守って香りのプレイも楽しんでみてくださいね。

ラブドールのオシャレなヘアアレンジについてご紹介♪

前回はラブドールに使えるウィッグについてご紹介しましたが、メーカーによっては植毛タイプのラブドールもあります。
そこで今回は、そのままの形でもオシャレにしてあげられるヘアアレンジについてご紹介します。

ヘアアレンジの方法

・結ぶ

結び方には様々な種類があります。二つ結び、お団子、ポニーテールなど、簡単なものから難易度が高いものまで様々です。
髪型の違いはもちろん、髪をまとめる道具によってもガラッと印象が変わります。シックなヘアゴムやカラフルなヘアゴム、子供用の飾りがついたヘアゴム、シュシュ、ヘアクリップ、などなど……。
髪型を崩したくないときは、まずモビロンバンドのヘアゴム(小さいヘアゴムが50〜100本ほどまとめて入っているもの)で形を作り、その上から任意のヘアゴムで結ぶと、お洒落とスタイル維持の両立ができます。

・編む

結ぶ行為との違いは、髪の毛自体を編んで形を変えることです。代表的なのは三つ編みですね。他にも裏編み、ロープ編み、フィッシュボーン、編み込みなど様々な種類があります。難易度が上がる分、綺麗に編むことができると一段と雰囲気が変わります。
編み方の詳細はYouTubeのヘアアレンジ紹介動画へ!「ヘアアレンジ 簡単」で検索するとたくさん出てきます。
一度編むと癖がついたり絡まったりしてしまうので、失敗しても良いウィッグで練習しましょう。

・切る

買ってみたウィッグ、前髪や襟足の長さがいまいち合わない…ということもあると思います。そういう時は思い切ってカットしてみるのもありです。
ポイントは

  • ヘアカット専用のハサミを使う(百均でもOK)
  • ハサミを縦に入れる
  • 髪を取り分けながら、数回に分けて少しずつ切る(パッツンヘア除く)

の三つです。人間と違って切りすぎた髪が伸びてくれることはないので、慎重に進めるのが大切です。

・巻く(※耐熱ウィッグ限定!)

ヘアアイロンやコテを使えば、髪を巻くことができます。まっすぐな髪ももちろん綺麗ですが、ふわりと巻いた髪は垢抜けた印象になります。巻いた髪の上からヘアスプレーをかければ、巻いた状態を長持ちさせることもできます。
ウィッグや植毛の毛は人毛とは材質が違う(人毛100%のものを除く)ので、耐熱性であってもしっかりと耐熱温度を確かめてから加工しましょう。非耐熱のものは髪が焦げたり溶けたりする恐れがあるので厳禁です。また、植毛タイプのドールさんの場合は顔にコテがつかないようにご注意を。

・付け毛をつける

カラフルで長いものを数本つけて髪の毛に織り交ぜてみたり、編んだ形のものを後頭部につけてみたり…最近は百均でも売っているので気軽に挑戦できます。

簡単なものから難易度の高いものまでさまざまなヘアアレンジ。いつもの格好に飽きたら、ぜひ挑戦してみてください♪